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光産業創成大学院大学 『ビジネスプラン演習II、III』

「光」を用いた起業家の養成を行う大学院博士課程の講座。ビジネスプラン作成、実践、検証、修正、再実践などの「技」の習得を目指す。

教員名 八杉哲 教授、後藤俊夫 教授、天野雅貴 教授
学部・学科/研究科 光産業創成研究科
対象 大学院生(博士後期課程)
シラバス 光産業創成大学院大学シラバス.pdf

講座スケジュール

 

日程 日付 講座内容
平成21年10月 4 ヤマト運輸のケースをもとに、需要創造の方法を考える
12 林原生物化学研究所のケースを教材として、研究開発とコアコンピタンスの重要性を認識する
19 ケース「起業家Aの履歴」をもとに起業家の要件を考える
26 「リッカー」のケースを教材として、倒産要因を分析する、またキャッシュ・フローの重要性を認識する
平成21年11月 2 受講者のビジネスプランに関する検討
9 「花王」、「3M」のケースをもとに、商品開発の本質を理解する
16 「東京エレクトロン」のマーケティング
30 東レ、メーカーのリスク管理
平成21年12月 7 ビジネスプランの検討
14 「ベンチャー企業A」のケースから損益計算とキャッシュ・フロー計算の意義を再確認する
21 キーエンスのケースを教材として、急成長・高収益の要因をさぐる
   
平成22年1月    
11 ケース「トヨタ自動車:原価管理とカイゼン予算」を通じ、業務改革と財務の関係を確認する
18 ケース「SMC株式会社」を通じ、管理会計制度、およびコスト・マネジメントの意義を再認識する
25 ケース「浜松ホトニクス、起業から今日までの財務」をもとに財務の側面から企業成長を看る
平成22年2月 1 ビジネスプラン発表・討議「ケースで得た教訓をビジネスプランに活用しなさい」
   
   
   

第1回 ヤマト運輸のケースをもとに、需要創造の方法を考える

講義開催日 2009/10/4
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 後藤教授作成の「ヤマト運輸」のケース教材(非公開)、および慶応義塾大学ビジネス・スクール作成「ヤマト運輸株式会社」(購入)をもとに、既存事業のなかでのイノベーションに関する経営者の決断についてクラス討議を行なった。特に、小倉昌男社長(当時)の経営理念に論点を絞り、議論を展開した。
使用教材 「ヤマト運輸株式会社」(慶応義塾大学ビジネススクール(柳原一夫教授))
「ヤマト運輸」(作成者:後藤俊夫)
「ケースブック日本のスタートアップ企業」(米倉誠一郎(編))
教材・配布資料、その他

第2回 林原生物化学研究所のケースを教材として、研究開発とコアコンピタンスの重要性を認識する

講義開催日 2009/10/12
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 「林原生物化学研究所」のケース教材をもとに、かって林原が属していた業界の歴史を分析したうえで、何故、同社のみが急成長と業態の変化を成し遂げたかを技術の側面からクラス討議をおこなった。
使用教材 「林原(A)-企業革新と林原健の経営哲学」(慶応義塾大学ビジネススクール)
「MBAマネジメント・ブック」(株式会社グロービス編著)
「MBAケースブック1」(グロービス・マネジメント・インスティュート編著)
教材・配布資料、その他

第3回 ケース「起業家Aの履歴」をもとに起業家の要件を考える

講義開催日 2009/10/19
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 「(株)アルバイトタイムズ・創業者満井義政氏」に関する諸資料をもとに、満井氏の活動に関し時系列で4つのケースに区分し、それぞれについてクラス討議を行なった。1.創業時のケース、2.株式公開までのケース、3.上場後のケース、4.会社運営を部下に任せ社会的活動にシフトしたケース。まず、株式上場後の企業戦略と企業文化の係わり合いを議論し、その後、満井氏が起業活動を行なうに至った経緯から上場までの企業成長に焦点をあて議論した、最後に満井氏が社長から会長になって社会的奉仕活動に至るまでのいきさつや試行錯誤の過程を検討した。なお、満井氏ご本人が授業に参加する予定であったが、日程の調整がつかず、ご本人の意見は聞けなかったが、満井氏と親交の深い後藤教授が満井氏の考えを代弁され、議論はスムーズに進行した。
使用教材 「起業家Aの履歴」(作成者:後藤俊夫)
「ビジネス理論30分速習ノート」(ラモーナ・ビジネス・カウンシル著)
「今日から使えるビジネス戦略50」(中野明著)
教材・配布資料、その他

第4回 「リッカー」のケースを教材として、倒産要因を分析する、またキャッシュ・フローの重要性を認識する

講義開催日 2009/10/26
担当教員・講師 八杉哲教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 慶応義塾大学ビジネススクール作成の「リッカー」のケース教材、および本学作成の「キャッシュ・フローと損益計算」に関する教材(公開可能)をもとに、損益計算とキャッシュ・フローの相違点を再確認し、そのうえで倒産要因をブレーンストーミングにより摘出し、そのうえでリッカーの倒産要因に関してクラス討議を行なった。
使用教材 「リッカー」(慶応義塾大学ビジネススクール(山根助教授))
「キャッシュ・フローと損益計算」(作成者:八杉哲)
「仕訳の基本が身につく本」(長谷川良則著)
「成功するためのビジネス書100冊」(藤井考一著)
教材・配布資料、その他 091026第4回 キャッシュフローと損益計算(光産業).pdf

第5回 受講者のビジネスプランに関する検討

講義開催日 2009/11/2
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 各受講者の作成したビジネスプランのなかで、「企業理念」に係わる部分についてクラス討議をおこなった。まず後藤教授から企業理念の意義を中心に起業の前提を構成する要素を論述し、次に受講者間で企業理念に関してのクラス討議を行い、最後に後藤教授からコメントを述べた。
使用教材  
教材・配布資料、その他

第6回 「花王」、「3M」のケースをもとに、商品開発の本質を理解する

講義開催日 2009/11/9
担当教員・講師 天野准教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 主に「花王」から販売された新製品(クイックワイパー)をケース教材として使い、消費財分野での商品開発に関して検討を行なった。新製品開発を促進する要因、および逆に開発を妨げる要因について、ブレーンストーミングによる要因分析をクラス討議のなかで実施した。なお、「3M」についてはクラス討議が長引いたため検討していない。
使用教材 「花王株式会社の「クイックルワイパー」開発活動」(慶応義塾大学ビジネスス  クール) 
教材・配布資料、その他

第7回 「東京エレクトロン」のマーケティング

講義開催日 2009/11/16
担当教員・講師 天野准教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 事業展開のタイミングが時流に合致し、成長を遂げた東京エレクトロンについて、同業他社との競争に優位性を発揮し成長を実現した要因をクラス討議により明らかにした。
使用教材 「東京エレクトロン株式会社(A)-半導体製造装置産業における東京エレクトロン)」(慶応義塾大学ビジネススクール)
教材・配布資料、その他

第8回 東レ、メーカーのリスク管理

講義開催日 2009/11/30
担当教員・講師 天野准教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 東レメデカル・新事業開発室・武藤室長をお迎えして、医療分野における新製品開発について講演をいただき、製品開発における課題についてクラス討議を行なった。
使用教材  
教材・配布資料、その他

第9回 ビジネスプランの検討

講義開催日 2009/12/7
担当教員・講師 天野准教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 各受講者が今後、起業を実践するビジネス内容について、既存の類似する企業の事業内容を1枚の比較表にもとづき対比することで、各受講者の起業内容をより鮮明にする作業を行なった。またその作業結果をもとにクラス討議を行い、各受講者の起業に関する課題を抽出した。
使用教材  
教材・配布資料、その他

第10回 「ベンチャー企業A」のケースから損益計算とキャッシュ・フロー計算の意義を再確認する

講義開催日 2009/12/14
担当教員・講師 八杉哲教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 起業家にとり「損益」が重要か、または「キャッシュ・フロー」が重要かという素朴な疑問に対して、両者は対立概念ではなく、起業経営のうえでどちらも重要であることをケースを通じて学習する。
使用教材 「ベンチャー企業A」(作成者:八杉哲)
教材・配布資料、その他 091214第10回 ベンチャー企業A社(光産業).pdf

第11回 キーエンスのケースを教材として、急成長・高収益の要因をさぐる

講義開催日 2009/12/21
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 後藤教授作成の「キーエンス」のケース教材(非公開)をもとに、急成長と高収益を並存させたビジネスモデルを検討した。同じ高収益・高成長を実現した浜松ホトニクスとの比較を行い、高収益を実現するために何が求められるかをクラス討議の題材とした。なお、当初の予定では老舗におけるイノベーションをテーマにした「石川酒造」のケースを扱う予定であったが、ケース教材の作成が遅れたので急遽、キーエンスを取り上げた。
使用教材 「キーエンス」(作成者:後藤俊夫)
教材・配布資料、その他

第12回 ケース「トヨタ自動車;原価管理とカイゼン予算」を通じ、業務改革と財務の関係を確認する

講義開催日 2010/1/11
担当教員・講師 後藤俊夫教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 前期に履修した工業簿記の大枠についてpower point教材で復習したうえで、「トヨタ」のケース教材をもとに原価管理の意義をクラス討議した。
使用教材 「工業簿記(power point)」(作成者:八杉哲)
「「原価管理」と「カイゼン予算」トヨタ自動車の「カイゼン」」(慶応義塾大学ビ  ジネススクール(山根助教授))
教材・配布資料、その他 100111第12回 工業簿記の復習(光産業).pdf

第13回 ケース「SMC株式会社」を通じ、管理会計制度、およびコスト・マネジメントの意義を再認識する

講義開催日 2010/1/18
担当教員・講師 八杉哲教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 株式上場に際して企業の管理体制の整備が行なわれるが、その実態を教員から説明した。そのうえで、「SMC株式会社」のケースから管理会計の面においても財務会計と同様に、一般に認められた内部会計手法を採用すべきか、それとも会社独自の内部会計システムでも問題ないのかを論点にクラス討議をおこなった。
使用教材 「SMC株式会社-経営政策とコスト・マネジメント」(慶応義塾大学ビジネススクール)
教材・配布資料、その他

第14回 ケース「浜松ホトニクス、起業から今日までの財務」をもとに財務の側面から企業成長を看る

講義開催日 2010/1/25
担当教員・講師 八杉哲教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 浜松ホトニクス株式会社の「社史」を手がかりに同社の成長過程を財務諸表分析により追っていくケースを作成する予定であったが、創業直後の財務諸表が入手困難であったため、定性的な分析によりケースブックを作成し、それをもとに財務の側面のどのような観点から成長要因を分析するかクラス討議を行なった。
使用教材 「浜松ホトニクス株式会社、起業から今日までの財務」(作成者:八杉哲)
教材・配布資料、その他

第15回 ビジネスプラン発表・討議・・・「ケースで得た教訓をビジネスプランに活用しなさい」

講義開催日 2010/2/1
担当教員・講師 八杉哲教授
開催場所 光産業創成大学院大学(セミナー室2)
講義の内容 各受講者は製品開発の段階にとどまっており、事業開発までには至っていない。そのため、利益計画・資金計画を充分に練ったビジネスプランは、まだ作成しておらず、ビジネスプランをクラス討議の対象にできなかった。そこで、過去5回にわたる討議の総括、およびその他のテーマ(中国でのビジネスなど)を取り上げた。
使用教材  
教材・配布資料、その他