講義実績
外部講師名:有限会社アースライト 岡本貴士 代表取締役
日時:2010年12月22日(水) 16:15~17:15
講義タイトル:「こっそり教える、若手起業家成功の秘訣」
大学・大学院名:大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト実行委員会
講義名・講座名: 大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト内講演
受講対象者:学生(大学、院、高専生)、大学関係者(教授、学長)、実業界関係者、行政
受講人数:約120名
講義レポート
講義の内容:
講義は、岡本社長が大学4年の時に起業された経緯を、御本人の生い立ちに遡り、語っていただくことから始まった。そして学生が起業をする際にぶち当たる本当の壁、「恐怖心」「手身近な満足」について、さらに、その壁を乗り越えて起業するための条件「今、ある能力を使う」「時間を味方につけて闘う」「やる気を起こすための方法」について持論を講義いただいた。岡本社長は、たえず学生の立場に立ったお話を展開された。飾らないお人柄も伝わってきて、聴講者の共感が大きく有意義な講義となった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講義は、学生他、社会人(50~60代の企業経営者、大学教授、行政関係者)等と色々な聴講者を対象に開催された。学生からは「大変面白かった」、社会人からも「うちの学生(若手社員)にも是非聞かせたかった」と大変高い評価を得た。色々な立場の方に聴講してもらったことは、起業家支援への環境作り(醸成)に一役買ったのではないかと思います。
地方において、「起業」に関する講演等を行おうとすると、依頼する人材が(他団体の同種事業と)同じになる傾向が強く、その点、本プログラムは全国で活躍する、いろいろな起業家を網羅され、しかも講師派遣まで面倒をみていただけることから、地方にとっては、非常に有難いプログラムです。今後も是非継続して欲しいと思います。
外部講師名:日本アジア投資株式会社 有本雄観 ゼネラルマネージャー
日時:2010年12月21日(火) 9:00~10:30
講義タイトル:「ベンチャーキャピタルの現場」
大学・大学院名:獨協大学 経済学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論b
担当教員名:上坂卓郎 教授
受講対象者:学部学生
受講人数:約150名
講義レポート
講義の内容:
ベンチャーキャピタルの投資の実際を、実例を交えながら、丁寧に説明を頂いた。今回の講師は既業界での経験も深く、誠実な語り口で学生にも好感をもって迎えられた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
授業でベンチャーキャピタルの役割やベンチャー投資の流れについての概括的な説明をしていたが、その逐一のプロセスを実務の現場から学生に理解しやすいレベルでお教えいただいた。
教員の形式的な説明に、実務家の立場から肉付けしていただくことで、学生にはベンチャーキャピタルの理解が深まりより明確になったと思われる。また、ベンチャーキャピタリストという等身大のビジネスパーソン、職業人をみることも今後社会に出て行く学生にとり参考になったと考えられる。
外部講師名:株式会社エス・エス・ジー こもだたかこ 代表取締役社長
日時:2010年12月13日(月) 10:40~12:10
講義タイトル:「すべての事業に求められるマーケティングの見方・考え方」
大学・大学院名:明海大学 経済学部
講義名・講座名: 経営管理論II
担当教員名:嶋根 政充 准教授
受講対象者:経済学部学部生
受講人数:95人
講義レポート
講義の内容:
これまでマーケティング・リサーチに長年関わっていたご経験から、ビジネスの動機・目的化からビジネスプランの立て方、マーケティングのテーマ、時代のなかの市場性の変化、商品開発から市場導入へのステップ、プロモーション、合わせてこれからの時代の商品開発のコツやキャリア構築に活かせるマーケティングの視点に関してアドバイスををいただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
1日たりとも仕事に飽きたことがないという、こもだ社長の仕事に対する熱意が学生たちの心に伝わった。現状の把握力や対応力、時代を先取りするためのアンテナを張ること、顧客との関係と維持、社会貢献ビジネス、ネットワークづくりの重要性、起業のために必要なことなど、学生の知識を体系的にさまざまな観点から説得的に理解させ、実践を意識させた素晴らしい時間を得られたお話であった。
外部講師名:株式会社大潟村あきたこまち生産者協会 涌井徹 代表取締役社長
日時:2010年12月9日(木) 14:40~16:10
講義タイトル:「農業は有望ビジネスである」
大学・大学院名:流通経済大学 経済学部経営学科
講義名・講座名: 実践経営学講座
担当教員名:梅木 眞 准教授
受講対象者:学部生 (3年次以上)
受講人数:15名
講義レポート
講義の内容:
現代の農業を取り巻く環境から始まり、長期的な視点から事業としての農業の必要性がわかりやすく説明された。そうした状況を踏まえ、涌井社長のビジネスの概要、他の企業(とりわけ大企業)といかに差別化を図っていくのかについて論じられた。さらに今後の展望について、簡単なことではないが市場開拓を継続し、米粉を普及させていきたいという熱い思いを語っていただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
経営学科で農業について取り上げることはこれまでほとんどなかった。しかし、今回の講演を受けて、多くの学生が農業の重要性、とりわけこのままでは何もしなくても5~10年後には日本の農業が壊滅する可能性があること、そしてその結果があまりにも重大であること、考え方を変えれば農業は非常に有望なビジネスであることを知ることができた。また、数十年にわたって決してあきらめずに農業の可能性を信じて行動してきた涌井社長の経営者としての姿を身を以って学ぶことが出来たことは今後の学生の人生において大きな財産となったと思う。
外部講師名:ネットイヤーグループ 石黒不二代 代表取締役社長
日時:2010年12月3日(金) 14:50~16:20
講義タイトル:「女性起業家に聞く・女性のアントレプレナーシップ」
大学・大学院名:フェリス女学院大学 国際交流学部
講義名・講座名: 他者との共生・社会的起業と女性
担当教員名:春木 良且 教授
受講対象者:全学部 学部生及び大学院生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
学生の希望もあり、若干講義の趣旨とは異なるとは思いますが、著名人である同氏に、ご講義をお願いしました。成功されている女性起業家に、ご経験をお話ししていただく回でしたが、起業というレベルにおいては、ジェンダーによる違いは余り存在しないという、当然且つ重要なことを確認いたしました。石黒氏のご経験では、子供がいるということも、留学や起業をするにおいてのエネルギーになりこそすれ、障壁とはならないという点が、女性のアントレプレナーシップを考える上で、示唆的であったと思います。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
女子大でこうした科目を開講する際、意識するにせよしないにせよ、男性講師よりも女性講師のほうが、学生たちにとって遥かに親しみやすいことを常日頃感じております。そのこと自体に関してはここでは詳細には述べませんが、学生たちが自らのものとして、起業を考えるには、大変に有効だったと思います。また石黒先生が、ハイテク企業を経営されていることも、学生が自らの先入観や思い込みを捨てるトリガーになったかと思っています。
外部講師名:株式会社メイン 山尾百合子 代表取締役
日時:2010年12月1日(水) 13:15~14:45
講義タイトル:「働く女性としての生き方」
大学・大学院名:愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
講義名・講座名: 起業・経営演習
担当教員名:寺島雅隆 専任講師
受講対象者:短大生
受講人数:60人
講義レポート
講義の内容:
山尾様の起業経緯および考え方を学ぶことができました。芸能関係のお仕事、大企業でのお仕事、30歳で起業されてからのこと、そのご経験は意味深く、今の仕事がどのようなものかを理解することができました。そしてCDデビューされた持ち歌まで披露していただけました。その明るく素晴らしい人格と人間性に学生たちは魅了されました。
外部講師名:ネットイヤーグループ 石黒不二代 代表取締役社長
日時:2010年11月27日(土) 17:30~18:30
講義タイトル:「起業はリスクの少ない職業である」
大学・大学院名:高知工科大学 マネジメント学部 大学院起業家コース
講義名・講座名: 起業家コース・集合セミナー
担当教員名:平野 真 教授 コース長
受講対象者:社会人向け大学院起業家コース 在校生・卒業生
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
石黒氏の経営されているIT企業の事業内容、そうした事業を行うにいたった背景として、米国シリコンバレーのベンチャーとベンチャー支援のVCなどの状況を御紹介いただいた。どれも、現場で御自身が体験された話なので、大変迫力のあるお話であった。そして、最後に、御自身の経歴や出会ってきた多くの方々にふれ、失敗を経験することで成長するという持論で講演を締めくくられた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
御自身で体験されたことをもとに話されたので、大変迫力に富み、講演会の企画に感謝する声が寄せられた。今回、社会人大学院の卒業生も多く聴講され、受講者にも、多くの起業家や経営者が含まれていたが、こうした人々も、石黒氏の話には大変共鳴されていたようであった。特に、高知県では女性の起業家も多く、石黒氏の自立した生き方に共感を覚えたという感想も聞かれた。
外部講師名:株式会社TSUNAMIネットワークパートナーズ 呉雅俊 代表取締役社長
日時:2010年11月26日(金) 14:50~16:20
講義タイトル:「起業の支援・キャピタル側から見た起業」
大学・大学院名:フェリス女学院大学 国際交流学部
講義名・講座名: 他者との共生・社会的起業と女性
担当教員名:春木 良且 教授
受講対象者:全学部 学部生及び大学院生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
本講座では、科目の趣旨として、実際に起業をするための詳細な知識を与えるのではなく、社会問題を認識し、それに対してビジネスのロジックを用いながら解決するという、社会起業にフォーカスを当てています。そのため、起業にまつわるお金の部分に関しては、ほとんど触れていません。この回では、いわゆるベンチャーキャピタル側から、起業の支援に関する実際についてレクチャーをしていただき、さらに講師が所属される企業の業務と経験に関してもお話いただきました。本学には財務に関する科目が無いため、講師の方には、ごく初歩的なところからお話いただきました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講師の方も、かつて現在は誰もが知る大企業となっている会社をお仲間と興され、さらにスピンアウトされて現在のベンチャー支援の企業を興されたという経験をお持ちです。その意味では、支援される側、する側をよくご存知ですし、さらに自らのアントレプレナーシップをもお話しいただけたので、学生にはいい刺激になったかと思います。
外部講師名:株式会社キッズコーポレーション 大塚雅斗 代表取締役社長
日時:2010年11月25日(木) 14:40~16:10
講義タイトル:「ベンチャー、ベンチャー、アドベンチャー ~幼稚園の先生から起業家へ~」
大学・大学院名:流通経済大学 経済学部
講義名・講座名: 実践経営学講座
担当教員名:梅木眞 准教授
受講対象者:学部生
受講人数:22人
講義レポート
講義の内容:
講義タイトルは『ベンチャー、ベンチャー、アドベンチャー ~幼稚園の先生から起業家へ~』。およそ60分、大塚様よりパワーポイントを用いて事業の概要、チャイルドケアサービスにかける思い、起業プロセスにおけるさまざまな苦労、などが語られた。起業に必要な理念やビジョンだけでなく、ベンチャー企業が生き残っていくために必要なものは何なのか、地に足の着いた議論が行われた。その後、質疑応答がおよそ30分に渡って行われ、経営理念や成功要因についての議論が行われた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
教育という事業を通じて社会を変えていくという大塚様の熱い思いが学生にヒシヒシと伝わってきました。ソーシャル・アントレプレナーとして、個人的利益だけでなく、社会に対してどのような貢献が出来るのかという観点から、「ビジネスとは社会に対して付加価値を提供する」ことであり、その見返りとして初めて利益を得ることができることを理解できました。また、現実的な問題として、起業する際にさまざまな諸制度をどのよう活用することが望ましいのか、実践的な事柄についての議論が行われた。
外部講師名:株式会社ナビット 福井泰代 代表取締役社長
日時:2010年11月11日(木) 15:00~16:30
講義タイトル:「あったらいいな」をカタチにするナビットの経営戦略
大学・大学院名:文教大学 国際学部国際観光学科
講義名・講座名: ベンチャービジネス論B
担当教員名:小林謙二 非常勤講師
受講対象者:学部生
受講人数:127人
講義レポート
講義の内容:
講義の内容は「未来創造堂」約10分と「ガイアの夜明け」約6分の動画により株式会社ナビットの会社紹介と福井泰代さんの起業に至るまでの経緯についての紹介がおこなわれた。福井さんの起業の原点となった主婦の目線からの発明やアイデア(乗換便利マップ)などが紹介された。起業を志す学生へのメッセージは福沢諭吉の「学問のススメ」を例にとり学ぶことの大切さや身近な目標を立てそれを一つずつクリヤーしていく身の丈戦略を強調された。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生にとって、興味のあることに対し、自発的に行動し探求するバイタリティが素晴らしと率直に感じ、自ら発明したものを売り込み不採用になっても試行錯誤を繰り返し、成功につなげる姿勢は、大いに感動したようです。講師(福井さん)の生き方、取り組む姿勢はとても参考になり、発明家から起業家へのステップとして「木」を「林」にそして「森」へと成長させていく信念と情熱に学生は熱く胸を打たれました。卒業してもこの講演を思い出して社会人生活において活かせる有益な内容であったと思います。
外部講師名:三菱UFJキャピタル株式会社 篠原浩 投資企画部長/投資第4部長
日時:2010年11月9日(火) 12:40~14:10
講義タイトル:「ベンチャーキャピタルの投資の実態」
大学・大学院名:星城大学 経営学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論
担当教員名:盧 聰明 教授
受講対象者:経営学部・学生
受講人数:78人
講義レポート
講義の内容:
90分講義の中、前半は株式会社のそもそも論から始まり、ベンチャー企業設立時の検討項目、IPO企業の主な構成などの主に学部生向けの基礎内容でした。後半から株式取得によるベンチャー企業への支援実態を手際よく説明され、最後に講師ご自身の投資判断経験に基づき、ベンチャー投資の過程にある投資判断のポイントと否決要因を分析し、個性的なベンチャー企業とベンチャービジネスの成功・失敗の事例をも紹介されました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講師はベンチャーキャピタルでの実務経験に基づき、理論と今の社会中のベンチャー企業事例を結びつけてはっきり説明したので、多くの学生より非常にわかりやすかった授業だとの反応でした。講義前に学生に提出させた関連質問の答えをも今回の講義内容に織り込まれたので、良かった点だと思います。最後の質疑応答の中、学生への就職アドバイスも述べられ、とりわけ「いまの時代にストレスに負けない人、やらなければならないことから逃げない人、どうやってエラーを乗り越えることをする人になれ」という話は就活中の学生にとって、大きな励みになっていることも、学生の受講後のレポートからわかりました。
外部講師名:株式会社TSUNAMIネットワークパートナーズ 呉雅俊 代表取締役社長
日時:2010年11月8日(月) 15:05~16:35
講義タイトル:「起業に大切なこと」(及び学生ビジネスプレゼン)
大学・大学院名:愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
講義名・講座名: ベンチャービジネス実践研究
担当教員名:寺島 雅隆 専任講師
受講対象者:4大生 (3学年以上)
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
ワタミ渡邉美樹社長との学生時代の親交から、共に上場企業に導いた経緯、およびご自身が起業した経緯についてお話しいただきました。そして日本において投資によって起業することの可能性を広げていきたいという考えを学生たちは認識することができました。また、学生による6チームのビジネスプランに対するアドバイスをいただきました。学生たちは真剣に起業を考え、プロのアドバイスに耳を傾け、貴重な指摘を受けました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生のコメント「何か世界が広がった気持ちがしました」「第一線のプロがおっしゃることは違うなと感じました」「就職活動で、有名な企業に入ることが大事だと思っていましたが、そうじゃないと気づくことができました」「起業家のプロの視線で貴重なお話を聞けてとても有意義な時間でした」「呉社長の言葉は社会人として成功者としてとても重みがあった。また呉社長にプレゼンするという人生で一度しかないであろう機会は貴重だった」
外部講師名:ネットイヤーグループ株式会社 石黒不二代 代表取締役社長
日時:2010年11月6日(土) 14:50~16:20
講義タイトル:「日米のベンチャーを取り巻く環境の違いと株式上場までの戦略」
大学・大学院名:青山学院大学 国際マネジメント研究科
講義名・講座名: ビジネスプランニング
担当教員名:長谷川博和 特任教授
受講対象者:大学院生
受講人数:32人
講義レポート
講義の内容:
社会人として勤務しながら米国留学に至る経緯と、留学時代の苦労、ベンチャー企業への入社から株式上場を成し遂げた現在に至るご体験をお話しいただいた。また、シリコンバレーと東海岸のベンチャーを巡る風土の違いや成功する経営者の条件、成功の秘密などについても、実際の経験に基づいて解説してもらった。特に「失敗は学習だ」と考える米国の失敗に寛容な風土についての説明が印象的であった。その後、30分以上、質疑応答をしていただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
書籍『言われた仕事はやるな! 』(朝日新書) を予め読んでいた学生が多かったが、経営者から実体験に基づく迫力ある講義を受け、更に感動を深めた様子であった。石黒社長からの「自分にとって何がしたいか、何ができるかの棚卸」をすべきとのメッセージに、人生の方向性を模索している大学院生の琴線に触れたようである。講義終了後に名刺交換の行列が長く続いていた。
外部講師名:株式会社チップワンストップ 高乗正行 代表取締役社長
日時:2010年10月27日(水) 19:00~20:30
講義タイトル:「創業から株式上場までの戦略」
大学・大学院名:早稲田大学大学院 商学研究科MOTコース
講義名・講座名: 創業から株式上場までの戦略
担当教員名:長谷川 博和 非常勤講師
受講対象者:大学院生
受講人数:15人
講義レポート
講義の内容:
創業から企業を軌道に乗せ、株式上場から現在に至るまでの戦略の構築や今後の事業拡大の方向、海外企業との差別化などに関して、実体験に基づき30分程度、話していただいた。その後、学生からの多くの質問に対して、資料を使いながら60分程度、説明をいただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
事前に企業のビジネスモデル、戦略、マーケティングについて分析、レクチャーしていたので、質疑応答を中心に講義を行うことができ、学生の満足度は高かった。特に海外企業が日本市場に進出し始めており、またチップワンストップも海外進出し始めた時期でもあり、事業の差別化について詳しく説明があった。会社の社長の話を直に聞くことができ、起業家精神の高揚にもつながった。
外部講師名:株式会社フェリシモ 矢崎和彦 代表取締役社長
日時:2010年10月18日(月) 16:30~18:00
講義タイトル:「経営とデザイン - 持続的競争優位源泉としての経営理念とデザインシステム - 」
大学・大学院名:高知工科大学 マネジメント学部
講義名・講座名: 国際経営学
担当教員名:平野 真 教授
受講対象者:マネジメント学部3年生
受講人数:60人
講義レポート
講義の内容:
「しあわせ社会学の確立と実践」という経営理念のもとに「ともにしあわせになるしあわせ」をテーマにしているフェリシモの考え方と事業内容の御紹介をいただいた。同社が目指す事業とは、事業性と独創性と社会性の3つが備わった事業でなければならないとし、通販事業の中でも、、優れた絵本の開拓など、顧客の生活が豊かになる企画、他にない事業を実践してきており、また環境保護やチャリティなどの社会事業を展開してこられたとのこと。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
若者にとって、当然ながら、仕事の意義ややりがいをどう考えるか、という問題は大事な問題である。学生にとって、事業を通じた社会貢献という夢のあるお話は、大いに感銘を受けたようであった。こうした傾向は、実際、講義の感想文にも見られていた。講義のあとも、数人の学生が社長を取り囲み、熱心に話しこんでいたし、実際に、3年生なので、就職先として考えはじめた者もいたようである。
外部講師名:株式会社オウケイウェイブ 兼元謙任 代表取締役社長
日時:2010年10月13日(水)13:15~14:45
講義タイトル:「生き生きと働くためには、その会社の選び方」
大学・大学院名:愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
講義名・講座名: 起業・経営演習
担当教員名:寺島 雅隆 専任講師
受講対象者:短大生
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
兼元様の生き方は、もう一人の自分を育てることから始まっていました。それには魔法の言葉をかけることが必要でした。その具体的な使い方や活用法をお教えいただきました。加えて、限定的であっても目的を明確にすることの重要性を学びました。オウケイウェイブの事業は、兼元様の辛かった幼少時代に原点があり、その種が花開いた今、世界が国境や文化や言語を越え、互いに幸福につながっていく壮大なイメージの中にあることを共感・共有することができました。そして、バタフライエフェクトを一人一人が担う責任を認識しました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
「兼元さんの話を聞いて、今日から自分が変われそうです」「今まで、どうせ一人じゃ何も変えられないし、とか考えていたけど、挑戦してみようと思いました」「今日のことを家族や友人、たくさんの人に話したくて仕方ありません」「この話を聞いてから、いろんな人に話をしたら、みんな『その人すごいね』って言ってました」「本当に兼元さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」「企業の社長ということで、その企業の話をするのかと思っていましたが、そんなことよりももっと大切なことを教わりました」
外部講師名:株式会社アドバンスト・メディア 鈴木清幸 代表取締役会長兼社長
日時:2010年10月7日(木) 16:30~18:30
講義タイトル:「音声認識による雇用創生 - 起業化、上場、現在、未来の創造 -」
大学・大学院名:金沢大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
講義名・講座名: ベンチャー・ビジネス基礎セミナー
担当教員名:林 欽也 産学官地域アドバイザー
受講対象者:学部・学域生、院生、教職員
受講人数:23人
講義レポート
講義の内容:
学生時代から、企業への就職、留学、起業を考えた経緯、および起業から今日に至るまでの成長過程、そして今後の展開について、創業者である鈴木社長兼会長から自らの体験をもとにご報告をいただいた。
さらに、同社の音声認識技術が、単に会話理解のみならず個体識別、感情認識など第三世代の音声認識技術に進化し実用範囲が広がってきていることを、事例映像とデモのプレゼンテーションにより説明していただき、最先端の技術についての理解が深まった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
受講した学生は、大企業でも収益を上げることが困難でうまく参入できなかった市場に参入し、いろいろな工夫と熱意により克服してきた起業家鈴木社長兼会長の熱意に感動し、経営者の凄さを感じていた。また、直接実践者である起業家から、精神的なベンチャー・ビジネスの必要条件を聞くことができ勉強になったとの感想を得た。
当大学では、アントレプレナーコンテストを毎年開催しているが、そのコンテスト参加者への実践セミナーの一環として今回開催した。コンテスト参加者は、コンテストのプレゼンテーションに向けて、理想のアントレプレナー像をイメージすることができたのではないかと思っている。
外部講師名:デジット株式会社 舩川治郎 代表取締役社長
日時:2010年10月7日(金)14:30 ~ 16:00
講義タイトル:「就活でもっとも大切なこと」
大学・大学院名:尚絅学院大学 総合人間科学学部 現代社会学科
講義名・講座名: キャリアアップセミナー
担当教員名:張 涛 講師
受講対象者:学部三年生
受講人数:93人
講義レポート
講義の内容:
就職活動の実際、業界研究・企業研究、そして最も大切な「自分創り」について話していただいた。さらに、2011年度就職状況の紹介および2012年度就職状況の見通しを分析し解説した。とりわけ、企業研究や業界研究におけるありがちな誤解を例を挙げてわかりやすく説明した。そして、学生にとって最も苦手な面接について現場の実務経験から適宜なアドバイスを行った。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
本学の学生から、1)今までの外部講師による講座の中で一番為になった講座だ、2)熱く語ってくださったことで、集中して受講できた、3)非常に具体的な説明とアドバイスを行ったことで、今までよくわからなかったことも理解できた、4)就職活動に実際活用できるような内容であった、などの反応があった。
外部講師名:株式会社くつろぎ宿 深田智之 代表取締役社長
日時:2010年10月5日(火) 8:50~10:20
講義タイトル:「経営者という生き方」
大学・大学院名:尚絅学院大学 総合人間科学部 現代社会学科
講義名・講座名: グローバルエコノミー論
担当教員名:森田明彦 教授
受講対象者:学部3年生
受講人数:70人
講義レポート
講義の内容:
出来る限り多くの外国に出掛けようとしたというご自身の学生時代のお話、社会人となって旅館業界に入るきっかけ、経営者としての失敗や挫折経験を交えて、職業人としての生き甲斐を具体的に話していただきました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
これから就職活動を始めようとする学部3年生にとって、実社会で働く経営者の実体験に基づくお話はたいへんインパクトがあったようです。最初から最後まで真剣に聴講している様子が印象的でした。
外部講師名:株式会社浜野製作所 浜野慶一 代表取締役
日時:2010年8月3日(火) 13:00~14:30
講義タイトル:「ものづくりとベンチャースピリット」
大学・大学院名:名古屋工業大学大学院 工学部 産業戦略工学専攻
講義名・講座名: 技術系ベンチャー構築論
担当教員名:仁科 健 教授、近藤 邦治 非常勤講師
受講対象者:大学院生
受講人数:53人
講義レポート
講義の内容:
外部講師(浜野氏)の経営する浜野製作所の生い立ちを通じ、経営者の心構えとして、お客様、スタッフ、地域への感謝・還元の重要性を熱く語っていただいた。ものづくり企業の新たな挑戦として地域の仲間との協業による電気自動車作りや、早稲田大学や一橋大学等との産学連携による社外知の活用に積極的に取り組むことを通じたスタッフの意識・技量の向上が、B2Bを主とする企業の成長に大切であるとの講義をいただいた。一方で、一般顧客からの加工依頼(B2C)への対応事例紹介を通し、カーネル・サンダースの「他の人に一生懸命サービスする人がもっとも利益を得る人間である。」との言葉で結ばれたのには学生の多くが頷いていた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講義後の学生の反応では、「ものづくりの心意気が分かった。」「ものづくりは、地域やスタッフに支えられているということが理解できた」などの声と共に、「中小企業経営の大変さが聞けた」「B2Bの仕事と共に、B2Cのしごとの暖かさも理解できた」など講義の狙いたる『ものづくりへの志・おもひ』への理解が深まった。本プログラムの活用により、系列を主とした当地域のものづくり構造に対し、技術力でものづくり展開する東京の実業家に講師を依頼できたことで、ものづくり産業への新たな視点を、受講生に与えられた点が、高く評価できる。
外部講師名:株式会社ヘルシーピット 杉本恵子 代表取締役社長
日時:2010年7月30日(金) 10:40~12:10
講義タイトル:「栄養士をネットワーク - 『食材5色バランス健康法』とは」
大学・大学院名:和光大学 経済経営学部 経営メディア学科
講義名・講座名: 女性企業家論
担当教員名:田村 真理子 講師
受講対象者:経済経営学部生(1、2、3、4年)
受講人数:定員100人
講義レポート
講義の内容:
最初に、栄養士として百貨店の「健康プラザ」の売り場作りに参加し、カウンセリング販売を担当したことが起業のきっかけだったなどの説明があった。『食材5色バランス健康法』を推進することで、多くの人々がより健康で明るく生活できることを目指す経営理念などのお話があった。また、新規事業として介護ビジネスを手掛けるようになった経緯や、ネットワークした栄養士の専門知識をどのように事業展開しているのかなど、外部スタッフの戦力化といった興味深いお話を伺った。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生の感想文をみると、明るく元気な女性起業家から話を直接聞く機会が殆どなかったので、新鮮であったようである。介護など高齢化社会に対する考え方や、食事指導教育、そして杉本社長のお人柄などに多くの学生たちが魅力を感じたようである。杉本社長の食に対する熱いメッセージは、学生にとって、健康ビジネスの現場を実感として理解する有意義な機会になったと思う。
外部講師名:株式会社ナビット 福井泰代 代表取締役
日時:2010年7月28日(水) 16:20~17:50
講義タイトル:「アイディアをカタチに!『乗り換え便利マップ』など交通と地域を繋ぐ情報収集とは」
大学・大学院名:和光大学 経済経営学部 経営メディア学科
講義名・講座名: 女性企業家論
担当教員名:田村 真理子 講師
受講対象者:経済経営学部生(1、2、3、4年)
受講人数:定員100人
講義レポート
講義の内容:
最初に『乗り換え便利マップ』をどのように商品化していったのかなど、会社設立のきっかけについて、動画を見ながら説明があった。ナビットは情報収集ネットワークに特徴があり、全国の主婦ネットワークによる、地域に密着した情報などを提供しているサービスの内容についてお話があった。福井さんが発明を始めたきっかけや、どんなものを発明したのか、発明の手順・先願調査の必要性、特許の種類などについてお話が展開された。発明のコツや失敗談など具体的なお話を伺うとともに、これから発明をする人へのアドバイスなどをいただき、興味深い講義内容だった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生たちの感想文をみると、まず、実際、地下鉄などで何気なく見ていた『乗り換え便利マップ』を作ったご本人のお話を直接聞けて感激し、ベビーカーを引きながら250駅を一人で調べたという福井さんの根気に驚いたようである。発明の面白さや、発明家と起業家の違い、福井さんのユニークな着眼点などに多くの学生が興味深かったようである。日常生活からビジネスチャンスを見つける女性起業家のお話は、起業を身近に感じさせるものとして学生にとって、有益なものになったと思う。
外部講師名:株式会社浜野製作所 浜野慶一 代表取締役
日時:2010年7月21日(水) 14:40~16:10
講義タイトル:「東京下町ものづくり元気企業の基盤技術とチャレンジ精神」
大学・大学院名:国士舘大学 政経学部
講義名・講座名: 中小企業論
担当教員名:田中 史人 教授
受講対象者:大学学部生(2年、3年、4年)
受講人数:417人
講義レポート
講義の内容:
「東京下町ものづくり元気企業の基盤技術とチャレンジ精神」というテーマに基づき、中小企業経営の実際についてご講演いただいた。具体的には、墨田区工業集積の概要から、浜野製作所の事業概要、経営理念などについて、浜野社長自身の経営者としての歩みという実体験を中心としたお話しが展開された。ものづくり中小企業としての事業運営上の困難とその克服について、具体的なお話しを伺うことができ、実りあるご講義内容であった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生自身は、基本的に製造業の現場に触れる機会がなく、製造業の概要、特にものづくり中小企業の経営の実態について、ほとんど理解していないのが現状である。浜野社長からの熱いメッセージは、日本産業の基盤ともいえるものづくり中小企業の現場を、「実感」として理解する良い機会となった。学生からの感想の中にも、中小企業に対する視点が変わったというものが多く、学生の今後のキャリア選択にとっても有益な講義であり、すばらしい教育効果が得られたと思う。
株式会社ダイアモンドダイニング 松村厚久 代表取締役社長
日時:2010年7月16日(金) 10:40~12:10
講義タイトル:「『100店舗100業態』達成を目前にして」
大学・大学院名:高知工科大学 マネジメント学部
講義名・講座名: ビジネスプラン
担当教員名:平野 真 教授
受講対象者:大学2年生
受講人数:110人
講義レポート
講義の内容:
失恋がきっかけで学生時代にアルバイトを始めたサイゼリアで、御客様からの感謝の言葉が嬉しくてやみつきになり、飲食業の道をあゆまれるようになったとのこと。銀行から融資を断られるなか、日焼けサロンのヒットを足掛かりに、ユニークでまるでテーマパークのように楽しいレストランの展開に至った経緯。そしていまは百店舗百業態を目指して業界のリーディングカンパニーを目指しておられるという。 話の内容の飛びぬけた面白さに、学生たちは魅了されておりました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
普段の学生たちには珍しく、延々と40分にわたって20人近い学生が入れわかり質問攻めにしてしまうほど、学生たちには大きなインパクトになったようです。地元出身の親しみのあるお兄さんのような社長の人柄と、ユニークなアイデアで大成功し、とにかく前向きでかつ大変謙虚な姿勢が、学生たちの心をつかんだようでした。飲食業という身近で分かりやすい業界の話であったことも、2年生の授業ではよかったのかもしれません。
株式会社セルフウィング 平井由紀子 代表取締役社長
日時:2010年7月15日(木) 9:00~10:30
講義タイトル:「日本の未来を活気づける会社づくりをめざして~人材育成を通して地域に元気の芽を育てる」
大学・大学院名:明海大学 経済学部
講義名・講座名: 経営管理論I
担当教員名:嶋根 政充 准教授
受講対象者:経済学部 学部生
受講人数:60人
講義レポート
講義の内容:
不確実性時代の情報のマネジメントを軸に、「起業家精神を発揮するには」「失敗を活かしながら競争優位をどのように築いていったらよいか」「情報時代に有効な教育とは」といった内容で進められた。まずはキャリア教育・起業教育に際してのポリシーとして、「不確実性への対応」「実際の経済との接点」「失敗を恐れず挑戦する気持ちの育成」を挙げる。実践と理解を並行させた感動の体験教育プログラムとして、指導者の育成と地域自立モデルの確立を目標とする。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
不安な時代で、視野が狭く日々の生活に追われていて冒険心を失っているなか、「信頼性・ブランドに誇りをもつ、」「起業家精神は動物的本能である」であるという言葉に意識づけられたようである。平井社長は小学生から社会人にいたるまでフォローアップを含めた起業家教育を進める実践家であるということもあり、就職活動に参考になる話が聞けてポジティブになれたという意見が多くみられた。
株式会社アクセル 佐々木譲 代表取締役社長
日時:2010年7月9日(金) 10:40~12:10
講義タイトル:「ビジネスモデルと企業の成長」
大学・大学院名:高知工科大学 マネジメント学部
講義名・講座名: ビジネスプラン
担当教員名:平野 真 教授
受講対象者:大学2年生
受講人数:110人
講義レポート
講義の内容:
日本の半導体企業が押し並べて厳しい局面に立たされている中で、ひとり業界で気を吐くアクセル社の成功の要因を語っていただいた。基本的には、根っからの仕事好き人間の集団であること、才能のある人間だけが集まっているため、集団でのシナジー効果が抜群であること、これによって他社ではでき得ない技術の高さや、機敏な開発が可能になっていることが語られた。また、伸びる市場に特化した戦略と、オンリーワン的な市場占有が、同社の飛躍のもとであることも重要である。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生の感想文をみると、まず同社の高い収益性に驚いたようである。そしてこうした優れた企業ではあるが、それを可能にしている人材が高い能力をもったものの集まりだということに、圧倒されてしまった学生もいる。一方で、今回の話をいい刺激として受け取り、大いにやる気を出したものもおり、こうしたプログラムの有効性を感じさせた。
ネットイヤーグループ株式会社 石黒不二代 代表取締役社長 兼 CEO
日時:2010年7月5日(月) 11:10~12:40
講義タイトル:「IT企業で働くということと将来の設計」
大学・大学院名:城西国際大学 経営情報学部
講義名・講座名: 基礎ゼミナールII
担当教員名:久保田 正道 教授
受講対象者:学部生
受講人数:40人
講義レポート
講義の内容:
最初に石黒様が所属するネットイヤーグループ株式会社についてインターネットを中心とする総合的なマーケティング支援会社であるとの説明があった。その後、クラウドコンピューティングなど現在のITの環境についての説明があり、IT産業ではどのような企業があるか、またそこで働く場合にどのような仕事があるのかについてお話があった。 また、シリコンバレーやスタンフォード大学の文化である、失敗を恐れない、失敗しても許される、失敗の経験も評価されるといった興味深い話を伺った。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生にとって、仕事をする、働くといったことはいろいろ本を読んだり、教員から話を聞いたりしていますが、実際のところ、どういうものかよくかわからない、と言う人が多いのが現状です。石黒CEOのお話は、ご自身の体験を踏まえたものであり、学生にとって、貴重な経験となったと思います。
株式会社浜野製作所 浜野慶一 代表取締役
日時:2010年7月5日(月) 10:40~12:10
講義タイトル:「これぞ社長の人生と経営」
大学・大学院名:明海大学 経済学部
講義名・講座名: 経営管理論I
担当教員名:嶋根 政充 准教授
受講対象者:経済学部 学部生
受講人数:95人
講義レポート
講義の内容:
「安定した生活の基盤をつくる場・スタッフの人生が輝ける場・充実した人生が送れる場・自分自身が成長できる場としての浜野製作所であり続けたい」という浜野社長の熱い思いが訴えかけられる。先代から引き継いだ後に工場の全焼に遭遇するが、それを機に地域との連携はもちろんだが、産学官連携プロジェクトをはじめ、積極的な教育訓練投資、デザイナーズ商品開発への取り組みなど先代とは異なる思い切った新たな改革に取り組むことになる。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
何もなくても工夫して努力すれば困難を乗り越えられる、信念と感謝の気持ち、チャレンジ精神、人間同士の信頼とチームワーク、おもてなしの心、夢と希望と誇りなど訴えかけるものが数多くあったが、軸がぶれないことの重要性は学生の将来のキャリアにも役立つ話であった。浜野製作所のような会社で働きたい、浜野社長のような会社をつくりたいとの意見も見られたことからも、浜野社長の人徳と情熱が学生に深く浸透したもので、実践経営にも結びつくものであった。
株式会社サキコーポレーション 秋山咲恵 代表取締役社長
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日時:2010年6月26日(土) 14:50~16:30
講義タイトル:「私の起業体験から 日本発グローバルトップブランドをめざして」
大学・大学院名:青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科
講義名・講座名: ビジネスプラニング
担当教員名:前田 昇 教授
受講対象者:大学院生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
「新しい価値の創造への挑戦」という経営理念のもと、大企業をスピンオフしたエンジニアの夫とともに如何にしてゼロからの起業を成功させ、大企業への自社製品販売を行い、積極的な海外展開と市場シェア拡大を行ったのか、リーマンショックをいかに乗り切ったのか、ピンチをいかにチャンスに変えたのか、等体験に基づいた起業の真髄を具体的事例を交えて学生にじかに語ってくださった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
独自のビジネスプランをグループで作成中のMBA社会人学生にとって、また特に女性起業家の志をどのように事業に結び付けていくか、大企業を初期の顧客としてどのように獲得するか、事業の発展をどの様に進めるのか、グローバル化をいかに推進するのか、経済危機をいかに乗り切りピンチをチャンスにするのか、等々多くの示唆を創業者の具体的な体験談から身近に聞くことができ、また質疑応答の時間がたっぷりあり、ウエブの情報では理解しにくい背景を直接聞くことができた。女性社長が技術系ベンチャーをいかにマネージするのか等興味深く、多くのことが学べた。
株式会社フォーバル 大久保秀夫 代表取締役会長兼社長
日時:2010年7月6日(火) 9:00~10:30
講義タイトル:「成功する決断、失敗する決断」
大学・大学院名:獨協大学 経済学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論a
担当教員名:上坂卓郎 教授
受講対象者:経済学部学生(2~4年生)
受講人数:190人
講義レポート
講義の内容:
講師が起業の決断を行うまでを詳しく触れられ、そのあと現在の会社の事業展開になった契機について言及された。事業の経済性より社会性に重点を置くべきと強調されていた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講演では、とにかく最初から最後まで熱い語り口で迫力があり、早朝にも関わらず、すべての学生が熱心に聞き入る状況であった。毎回の担当教員の講義とは異なり、経営者としての長い経験に裏打ちされた現実的かつ説得力のある内容であったので、学生には座学にない貴重な経験となった。勇気づけられたという意見が多かった。詳しくは別添の一部学生の感想を参照いただきたい。
株式会社プラスゲート 大谷真司 代表取締役
日時:2010年7月5日(月)11:10~12:40
講義タイトル:「起業するまで、そしてこれから」
大学・大学院名:京都学園大学 経営学部 事業構想学科
講義名・講座名: アントレプレナー論
担当教員名:大石友子 教授
受講対象者:経営学部学生、経営研究科大学院生
受講人数:80人
講義レポート
講義の内容:
大谷社長の歩みを、就職・転職・勤務先の倒産・独立と時系列に話していただき、起業時に起きる問題を明らかにした。後半は学生との質疑応答も活発に行われた。会社員としてキャリアを積んだ不動産業をベースにした新しいビジネスモデル(飲食店舗開業支援)と、起業後に大学院で学んだ経営学を生かした分析により、失敗の原因やリスクについても言及した。「今日の5万(円)と明日のロマン」という言葉に表されるように、起業家としての想いと現実のせめぎあいが学生たちに伝わる内容であった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
実際の起業家の体験を聞くことにより、日頃学んでいた知識が現実的なものとして感じることができたようだ。学内で実験ショップを運営している学生たちにとって、実際に経営する厳しさを知る良い機会になった。「業務の管理面は?」「海外での展開の予定は?」等の質問への回答だけでなく、「20代前半はやる気と元気と行動力」という言葉に、学生たちは励まされた。
ザインエレクトロニクス株式会社 飯塚哲哉 代表取締役
日時:2010年7月2日(金)10:40~12:10
講義タイトル:「人材燃焼の場の創造企業 ~ “人資豊燃”」
大学・大学院名:高知工科大学 マネジメント学部
講義名・講座名: ビジネスプラン
担当教員名:平野 真 教授
受講対象者:大学生
受講人数:110人
講義レポート
講義の内容:
半導体界の坂本龍馬と呼ばれ、自らも脱藩ベンチャーを名乗ったザインエレクトロニクス飯塚社長の、戦いの歴史と豊富などを伺った。半導体業界の垂直統合と水平分業の話など、2年生には少し難しい話題もあったが、学生も集中して理解しようとし、逆にいい刺激を与えていただいた。従業員一人当たりのパフォーマンスが重要であるなど、ベンチャーらしい考え方が随処にあり、多くの学生が感銘を受けていた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生の感想文をみると、こうしたベンチャーの社長さんから直に話を聞いたことがなかったので、非常に新鮮であったようである。人材教育や、社会に対する考え方、飯塚氏御自身の人柄などに、多くの学生が魅力を感じたようである。地域出身者が多いこともあって、ベンチャーのお話は、地域の人々を元気付けるものとしても映ったように感じる。
株式会社エムビーエス 山本貴士 代表取締役
日時:2010年6月29日(火)16:20~17:50
講義タイトル:「仕事は創るもの」
大学・大学院名:九州産業大学 経営学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論
担当教員名:小野瀬 拡 准教授
受講対象者:学部生
受講人数:60人
講義レポート
講義の内容:
本講義の内容は大きく「経緯」と「事業」であり、第一の「経緯」として、山本氏の幼少のころから創業、上場に至るまでの一連の経緯の説明がなされた。第二に「事業」として、プロセスの重視、センス・ビジョン・バイタリティーに関する独自の考え方等が説明された。それぞれに学生へのメッセージが込められた内容となっていたことや、独自のエピソードが多く紹介されたことにより、興味をかきたてる内容であった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生と比較的年齢の近い経営者の話であり、事業展開だけではなく哲学に至る幅広い内容であったため、学生の反応は良好で、全員が興味深く聞いていた。学生の感想をみると、本講義によって、「ビジョンをイメージすること」や、「成せば成ること」など、前向きに考えるきっかけとなったことがわかる。時間終了後個別に学生が質問をしたが、山本氏はひとつひとつ丁寧に回答されていた。
株式会社アスカネット 福田幸雄 代表取締役CEO
日時:2010年7月1日(木) 10:40~12:10
講義タイトル:「アスカネットの起業戦略」
大学・大学院名:県立広島大学 経営情報学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論
担当教員名:小見 志郎 教授
受講対象者:学部2、3年生
受講人数:100人
講義レポート
講義の内容:
福田社長のファッション業界での起業の失敗から学んだ経験をもとに、在庫をもたないストック型ビジネスの重要性をわかりやすく説明いただいた。遺影写真サービスを立ち上げた経緯、フォトブック・サービスを発想したときの市場ニーズのくみ上げ方などを具体的に講義いただいた。これらから、愛されることの大切さ、社員のモチベーションをいかにくみ上げるか、疲れたということを言ってはいけない意味など、人間性にも言及していただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生からの質疑時間を30分とったが足らないくらいであったし、講義後講師にあいさつにくる学生も多かった。主要な質疑には、どうやってビジネスを構想しているか、社長として社員と話すとき心がけていることは何か、社員全員がチャレンジする参加の意義は何か、iPadへの脅威はどのように感じているか、学生のうちにやっておいたほうがよいことのサジェスチョン、愛されることが大切とあったが愛されないとどのようなことになるのか、など忌憚のない有益な質疑応答であった。
株式会社メディネット 木村佳司 代表取締役CEO
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日時:2010年6月19日(土) 14:50~16:30
講義タイトル:「起業し、上場し、成長するということ・・・私の体験から」
大学・大学院名:青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科
講義名・講座名: ビジネスプランニング
担当教員名:前田 昇 教授
受講対象者:大学院生
受講人数:28人
講義レポート
講義の内容:
社会的貢献度の強い「がん治療」のベンチャーをどのような志で起業し、起業時の困難をどのように克服しながら株式上場を達成し得たのか、具体的なお話をもとに免疫細胞療法の位置づけも含めて木村社長にわかりやすくお話していただき、多くの学生が共感できた。質疑応答も含めてベンチャーとしてのメディネットの歩みを読みとることができ、次世代医療を身近な医療へ導こうとする同社の将来展望が垣間見えた貴重な時間であった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
独自のビジネスプランをグループで作成中のMBA社会人学生にとって、起業家の志をどのように事業に結び付けていくか、初期の顧客をどのように獲得するか、事業の発展をどの様に進めるのか、株式公開をどう位置付けるか、等々多くの示唆を創業者の具体的な体験談から身近に聞くことができ、また質疑応答の時間がたっぷりあり、ウェブの情報では理解しにくい背景を直接聞くことができた。
エン・ジャパン株式会社 越智通勝 代表取締役会長
日時:2010年5月22日(土) 13:10~16:20
講義タイトル:「エン・ジャパンの理念と経営戦略 ~ゼロから企業し、社員数1,000名に至るまで~」
大学・大学院名:高知工科大学大学院 起業家コース
講義名・講座名: 起業論
担当教員名:平野 真 教授・コース長
受講対象者:大学院生
受講人数:20人
講義レポート
講義の内容:
当初、リクルートの下請けで始められた転職向け広告業を、自立して起業され、インターネットの導入から独自の取材による広告作りなどによって大きく事業展開されてきた、いままでのご苦労の歴史を、ビジネスに対する様々な示唆とともに伺った。起業の精神論、方法論、可能性などとともに、事業の社会的責任など、独自の視点でご講義された。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生の方々は、社会人学生であるため、実際にご自分で起業されている方や、企業経営に携わっておられる方も多数おられ、大いに刺激を受けられた。とくに、企業の社会的責任を企業の競争優位性として戦略化し、実践されてきた事業手法については、非常に印象深かったとのことである。ご講義の翌週に、社会的責任との対峙の仕方と、事業の性質について、ほかの事業事例との比較などを通じて、5時間にわたって活発に学生の議論が行われた。
株式会社チップワンストップ 高乗正行 代表取締役社長
日時:2010年6月5日(土) 13:10~14:40
講義タイトル:「創業から株式上場までの戦略」
大学・大学院名:青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科
講義名・講座名: 企業戦略の分析と評価
担当教員名:長谷川 博和 特任教授
受講対象者:大学院生
受講人数:62人
講義レポート
講義の内容:
創業から企業を軌道に乗せ、株式上場から現在に至るまでの戦略の構築と人材のモチベーションの高め方などに関して、実体験に基づき30分程度、話していただいた。また、学生からの多くの質問に対して、資料を使いながら60分程度、説明をいただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
事前に2回、企業のビジネスモデル、戦略、経営メンバーについて分析、レクチャーしていたので、質疑応答を中心に講義を行うことができ、学生の満足度は高かった。HPや書類で分析していた会社の社長の話を直に聞くことができ、起業家精神の高揚にもつながった。
三菱UFJキャピタル株式会社 篠原浩 投資企画部長
日時:2010年1月14日(木) 9:10~10:40
講義タイトル:「ベンチャーキャピタルの投資の実態」
大学・大学院名:星城大学 経営学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論
担当教員名:盧 聰明 教授
受講対象者:経営学部 学生
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
講義前に学生に提出してもらった関連質問の答えを今回の講義内容に織り込まれた他、株式取得によるベンチャー企業への支援実態を手際よく説明して頂いた。講師ご自身の投資判断経験に基づき、ベンチャー投資の過程にある投資判断のポイントと否決要因の分析だけではなく、株式会社のそもそも論から始まり、ベンチャー設立時の検討項目、IPO企業の主な構成などの学部生向けの基礎内容の説明も行われ、最後に個性的なベンチャー企業とベンチャービジネスの成功・失敗の事例も紹介された。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生から事前に出された質問も丁寧に答えて頂いたので、非常にありがたい。講義後の学生の感想文を見ると、具体的な事例を指しながら「講義内容は非常に理解しやすかった」、「講義を聴いてベンチャーキャピタルにすごく興味を持った」、「とてもためになる講演だった」などの意見が非常に多かった。また、篠原部長の仕事に対する憧れの感想もあるので、講義の狙いは学生に十分に伝わっており、ベンチャービジネスとベンチャーキャピタルへの理解が深められたと言えよう。
株式会社エスエスジー こもだたかこ 代表取締役
日時:2009年12月17日(木) 9:00~10:30
講義タイトル:「起業のためのマーケティング戦略」
大学・大学院名:県立広島大学 経営情報学部 経営学科
講義名・講座名: ビジネスプラン作成
担当教員名:姜 判国 教授
受講対象者:経営情報学部 学生
受講人数:45人
講義レポート
講義の内容:
「起業のためのマーケティング戦略」テーマでよいビジネスプラン作成するためには先ずよいビジネスネステーマを見つけことから始まり、ビジネステーマの見つけ方や、商品開発、市場導入へのステップ、どのような人々に、どのような方法で伝えるか、のプロモーションに至るまで30年間マーケティング分野で働いてきた経験を生々しく伝えてくださいました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
創業のプロセスのなかで体験した経験とそれに基づいてスタートアップ期において、ビジネステーマの見つけ方や、商品開発から、市場導入へのステップ、どのような人々に、どうような方法で伝えるか、のプロモーションに至るまで30年間マーケティングリーサーチの畑で働いてきた経験を生々しく伝えてくださいまして満足しています。
アテナイオス株式会社 横井裕之 代表取締役
日時:2009年12月10日(木) 9:00~10:30
講義タイトル:「ベンチャー企業の財務諸表と損益計算書の考え方」
大学・大学院名:県立広島大学 経営情報学部 経営学科
講義名・講座名: ビジネスプラン作成
担当教員名:姜 判国 教授
受講対象者:経営情報学部学生
受講人数:45人
講義レポート
講義の内容:
「アテナイオス株式会社」の創業経営と資金の調達と運用の方法などを紹介。講師が「日本フ-ドアナリスト協会」を運営する「アテナイオス株式会社」を創業、新しいビジネスモデルを提案した。その創業のプロセスのなかで経験した内容とスタートアップ期において資金の調達と運用の方法などを貸借対照表と損益計算書、キャッシュフロー計算書の作成に関連させ現場の生き生きした知識を伝えた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
創業のプロセスのなかで体験した生き生きした経験談を聞き、それに基づいてスタートアップ期において資金の調達と運用の方法や貸借対照表と損益計算書、キャッシュフロー計算書の作成知識を得たこと。新しいサービス専門職{「フ-ドアナリスト」;消費者目線でレストランや食材、食品にアプローチする「知識」「教養」「マナー」「表現力」を持った「食の専門家」}の資格制度があることに学生らは関心を示しました。
株式会社 オウケイウェイヴ 兼元謙任 代表取締役社長
日時:2009年12月8日(火) 9:00~10:30
講義タイトル:「起業のキッカケから最近の取り組みまで」
大学・大学院名:獨協大学 経済学部
講義名・講座名: ベンチャービジネス論 b
担当教員名:上坂卓郎 教授
受講対象者:経済学部学生(2~4年生)
受講人数:約180人
講義レポート
講義の内容:
講師が起業のきっかけを掴むまでを詳しく話され、そのあと現在の会社の事業の内容を手際よく紹介していただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
講演では、ざっくばらんに、起業家ご自身の若いころの経験から起業にいたるプロセスに力点をおかれ、終始学生を元気づけるような口調で話された。毎回の講義とは異なり、現実的で説得力のある内容であったので、学生の生き方、心の持ち様、さらに将来の進路決定などの面に大変良い刺激を与えていただいた。
シンクタンク・ソフィアバンク 藤沢久美 副代表
日時:2009年12月3日(木) 10:40~12:10
講義タイトル:「私の起業人生」
大学・大学院名:東海学園大学 経営学部
講義名・講座名: ベンチャー企業論
担当教員名:堀田 友三郎 教授
受講対象者:経営学部経営学科2年以上
受講人数:78人
講義レポート
講義の内容:
ご自身の大学在学中の話から、就職活動、入社した企業での体験、起業に至る経緯について話された。当初はザワザワとしたいつもの講義風景であったが、「静かに話を聞きたくない方は出席カードを先生に貰って出て行ってください。聞く人が聞く耳を持たなければ話しても伝える気にならない」と切り出された。学生はシーンと、一瞬にして教室の雰囲気が変わった。最初の一言で学生を惹きつけ、話の中に学生を吸い込む話術はさすがであった。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
受講後、回収した出席カードに書かれた感想は「今日の話を聞いて自分も頑張れば起業できるかもしれないと思い、夢が広がった」、「やるしかないと思った瞬間が最大のチャンスだということがわかった」、「何に対しても簡単にあきらめないことの大切がわかった」、「会社を創るにしてもチャレンジ精神が何よりも大切だ」等々、全員の学生が初めて生で聞く起業家の迫力のある体験談に感動していた。多くの学生に起業マインドを植え付けたようだ。
株式会社トレジャー・ファクトリー 野坂英吾 代表取締役社長
日時:2009年12月2日(水) 14:40~16:10
講義タイトル:「学生ベンチャーの夢と成功の道のり」
大学・大学院名:流通経済大学 経済学部
講義名・講座名: 実践経営学講座
担当教員名:崔 光 教授
受講対象者:学部生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
15年前、父親を超える社長になりたいという夢を抱き、学生ベンチャーを起こす。わずかな創業資金と人材、そして未経験という大きな壁を乗り越えるには身を削るような努力しかなかった。日中は本業の仕事に没頭し、夜は生活費を稼ぐためのバイトを半年以上続けた。その情熱によって周りの人たちが支援者と変わり、倉庫を破格の料金で貸し出してくれたり、商品を提供してくれたりするようになった。
他社との差別化こそ生きる道という認識のもとで、接客サービスや店のディスプレーに力を入れる。従業員の教育や組織文化の定着にも気を抜くことなく、社長自らが店頭に立ち模範を示した。東京、神奈川、そして千葉を中心に店舗を拡大し、マザーズにも上場を果たすまで成長した。今後海外への進出を計画しており、日本のリサイクル事業の強みを世界市場で広げていきたいと意気込んでいる。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
自分たちの同じ学生時代からベンチャーの社長を目指し、創業に向けて下準備を在学中からやっていたという話にもっとも感銘を受けたという反応がもっとも多くありました。
リサイクル事業が新商品販売を行う通常の事業と比べてどのような特徴を持つのか、事業としての魅力と可能性についても質問がございました。
外部講師名:株式会社フォーバル 大久保秀夫 代表取締役会長兼社長
日時:2009年12月2日(水) 14:40~16:10
講義タイトル:「決断」
大学・大学院名:国士舘大学 政経学部経営学科
講義名・講座名: ベンチャービジネス論
担当教員名:田中史人 准教授
受講対象者:政経学部(主に経営学科)学部学生(2年生、4年生)
受講人数:200人
講義レポート
講義の内容:
ご自身の起業体験も踏まえた、アントレプレナーシップなどについてのご講義。会社を興す(=起業)だけでなく、その後の企業成長におけるポイント(困難をどう乗り越えたかなど)、企業家精神(アントレプレナーシップ)全般についてのお話。
ご自身の幼少期から現在に至るまでの経歴から、起業に至る状況、その後の成功要因についての具体的なご講演であった。特に、「いかにして、環境変化に対応し、企業を成功に導いているのか」、「いかなる状況判断のもとに、リスクを昌す経営判断を下しているのか」といった成功する企業家の能力について、実体験に基づいた熱い思いを語っていただいた。また、学生に対して、起業家になるためには、まず多くの起業家に会い、実際に話を聞き、場を共有することであるとのメッセージをいただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
企業家講演は、学生からの要望が多く、今回のご講演もとても好評であった。特に、今後の進路やキャリア形成の指針となるといった感想が多くみられる。また、自分自身の社会生活に対する考えや就職に取り組む姿勢の甘さなどについて自覚し、考え方に変化があったとする感想も見られ、学生のキャリア形成支援にとても有益なプログラムであると評価できる。
外部講師名:株式会社アドバンスト・メディア 鈴木清幸 取締役会長
日時:2009年11月25日(水) 13:40~15:10
講義タイトル:「株式会社アドバンスト・メディアの起業と成長の軌跡」
大学・大学院名:光産業創成大学院大学 光産業創成研究科
講義名・講座名: 起業経営特論II(特別講義)
担当教員名:八杉哲 教授
受講対象者:大学院生(博士後期課程)、教員、修了生
受講人数:16名(学生12名、修了生1名、教員3名)
講義レポート
講義の内容:
同社が設立された経緯、および起業から今日に至るまでの成長過程での課題とその解決内容などを創業者である鈴木会長から自らの体験をもとにご報告をいただいた。
同社のようにハイテク新商品を開発され販売される起業プロセスで発生する「キャズム」を、同社業績推移をもとに実証的にご説明をいただき、ムーアによるハイテク商品のマーケティング理論が現実に起こることがわかり易くご説明いただいたことが、特に印象的であった。
また、PC分野で、従来のキーボード入力に代わり音声での入力によりPCの応用範囲が爆発的に拡大すること、音声認識を人間力で補足すれば音声認識が多くの分野で普及するとともにわが国の喫緊の課題である雇用も促進されること、そのために新会社立ち上げに尽力されていることなど同社を巡る市場環境に言及いただき、大いに参考になった。
さらに、同社の音声認識技術が、単に会話理解のみならず個体識別、感情認識など第三世代の音声認識技術に進化し実用範囲が広がってきていることが理解され、音声認識システムに関心がたかまるようなお話をいただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
本学学生、修了生のなかに、電子カルテや人工頭脳の起業化に注力している者が何人かおり、それらの者にとっては、単に講義を聴講するだけでなく、わが国の音声認識技術の第一人者である鈴木会長と対話でき(講義後の質疑応答のほか、個別に対話できる時間をいただけた)、起業活動に大いに参考になるととともに、鈴木会長から学生の起業活動に勇気をいただき、みな、感激していた。
また、音声認識技術の重要性について説得力あるご説明をいただき、この技術の真実な姿に接することができ、非常に参考になった。
本学建学以降5年弱の期間、教員のコネクションで起業家を外部招聘講師として年7,8回、講演をいただいていたが、本学学生の起業実態に合致する起業家の事例が少なく、せいぜい起業家精神などが学べる事項であったが、本プログラムのおかげで本学の起業実態に即した起業家の講演が聴けるようになり、大変に感謝している。
株式会社インフォマート 藤田尚武常務取締役 (村上勝照代表取締役社長の代理講師)
日時:2009年11月25日(水) 14:40~16:10
講義タイトル:「インフォマートの成長と海外展開」
大学・大学院名:流通経済大学 経済学部
講義名・講座名: 実践経営学講座
担当教員名:崔 光 教授
受講対象者:学部生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
食材業界初のB2Bサイトが誕生するまでの道のりやその後の成長過程が前半の内容。後半は具体的システムの構成や業務処理の流れが中心。特に、ASP事業が軌道に乗るまでの戦いについて詳しい説明があった。最後に、2009年度に行われた中国の大手食品ネット企業との提携についてそのいきさつや現状が述べられた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
ネットベンチャーといえば、楽天のようなB2Cサイトしか知らない生徒にとって、B2Bサイトで食材という身近な分野で進んでいる業界再編の動きの話は、かなり新鮮味があったといえる。単なる商取引の枠を超えて、業界全体の革新し日本の食材の安全性まで確保しようとする同社の狙いが十分に学生に伝わったと思われる。
外部講師名:株式会社浜野製作所 浜野慶一 代表取締役
日時:2009年11月18日(水) 14:40~16:10
講義タイトル:「社員の幸せが社長の責任」
大学・大学院名:流通経済大学 経済学部
講義名・講座名: 実践経営学講座
担当教員名:崔 光 教授
受講対象者:学部生
受講人数:30人
講義レポート
講義の内容:
先代から工場の経営を引き継いだ矢先に、社屋の全焼というアクシデントに遭う。それまで培ってきた信用を基盤に再建に取り組み、従来の町工場のイメージから脱却をはかり、地域の枠を超えた技術革新や大学との産学連携に取り組む。従業員の技術レベルの向上や社内情報システムの整備を図り、着実に競争優位を獲得。企業としての実績、優れた企業理念や社員との和が社会から高く評価され、地域や国から多数の懸賞が寄せられる。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
浜名社長特有のエネルギーに満ちた迫力満点の声を聞いて、多数の生徒から深い感銘を受けたとの反響がありました。社員を利益獲得の道具としてではなく、社員の幸せのために尽力する同社の経営理念や社長の姿に心が打たれたとの意見もありました。
外部講師名:ネットイヤーグループ株式会社 石黒不二代 代表取締役社長 兼 CEO
日時:2009年11月13日(金) 9:15~10:45
講義タイトル:「起業はリスクの少ない職業である」
大学・大学院名:愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
講義名・講座名: 起業・経営演習
担当教員名:寺島雅隆 専任講師
受講対象者:短期大学生
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
会社の概要をご説明され、インターネットとマーケティングの重要性を教えてもらいました。消費行動の仕組みや広告宣伝の手法を具体的に学びました。そして大学を卒業してからのキャリアにおける選択において、幼子を抱えての渡米、米国での起業という選択をリスクの少ないものとして考えて行動した理由と意味を理解しました。日本と米国の失敗を許容する文化の違いと、失敗してもチャレンジする大事さを学生は実感しました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生のコメントです。「アメリカンだった、おもしろかった! 起業家カッコイイと思った!」「自分もいずれは起業したいと考えているので、色々な言葉が身にしみた。」「失敗しても何度もチャレンジして成功するのだと思いました。そして努力が必要なんですね。」「とても素晴らしい講話でした。自分が本当に好きな事を見つけることが大事ですね。」「女性の生き方としてあこがれの存在だと思った。キレイだし、生き方もカッコイイし、石黒さんステキです。」
外部講師名:ザインエレクトロニクス株式会社 野上一考 取締役 (飯塚哲哉 代表取締役社長の代理講師)
日時:2009年11月11日(水) 13:40~15:10
講義タイトル:「ザインエレクトロニクス社の起業と成長の軌跡」
大学・大学院名:光産業創成大学院大学 光産業創成研究科
講義名・講座名: 起業経営特論II(特別講義)
担当教員名:八杉哲 教授
受講対象者:大学院生(博士後期課程)および教員
受講人数:13名(学生10名、教員3名)
講義レポート
講義の内容:
同社が設立された時期における起業の経緯、および起業から今日に至るまでの成長過程での課題とその解決内容などを野上取締役からご報告をいただいた。
同社を創業された飯塚社長の起業段階における意欲や動機を講師(野上取締役)に代弁していただき、また飯塚社長ご出演のDVDから起業家ご自身の考えを開示していただいた。
成長段階については、これを3段階に分け創業直後のサムソン社合弁事業の内容と成長要因、ファブレス型企業としての成長過程と成功要因、および株式公開以降の成長過程における秘訣としての人的資源活用などを分かりやすくご説明いただいた。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
本学学生、修了生が起業した事業のすべてがファブレス型起業であるので、そこに多くの関心、質問が集中し、本学学生の得意とする光素子起業と同社の量産LSI事業でのファブレスの異同点が理解された。また教員が受講者に事前に配布した資料からは起業直後の合弁事業が同社の企業基盤を確立した要因であると記載されていたが、野上取締役のご説明を聞き、その錯覚が解け、同社成長の真実な姿に接することができ、非常に参考になった。さらに起業段階で飯塚社長に多くの外国企業から事業提案がなされた背景として、飯塚社長が研究学会において高い評価を受けておられたことの開示があり、技術指向の起業において起業家が学会活動を積極化する意義が理解された。
本学建学以降5年弱の期間、教員のコネクションで起業家を外部招聘講師として年7,8回、講演をいただいていたが、本学学生の起業実態に合致する起業家の事例が少なく、せいぜい起業家精神などが学べる事項であったが、本プログラムのおかげで本学の起業実態に即した起業家の講演が聴けるようになり、大変に感謝している。
外部講師名:株式会社ナビット 福井泰代 代表取締役
日時:2009年10月30日(金) 9:15~10:45
講義タイトル:「ウーマンキャリアクリエイト」
大学・大学院名:愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
講義名・講座名: 起業・経営演習
担当教員名:寺島雅隆 専任講師
受講対象者:短期大学生
受講人数:50人
講義レポート
講義の内容:
主婦から発明家となった経緯、そして発明したものを紹介頂きました。その際、発明のコツおよび利益にする方法について教えて頂きました。次に不便さを感じ、「のりかえ便利マップ」を作る中での苦労やご家族の協力等をお聞かせ頂きました。その中で、発明から起業家へのきっかけや、好きな事を仕事にしていく生き方を学ぶ事ができました。最後は「人間の能力に限界はない」とお言葉をいただきました。
学生の反応、本プログラムが有益であった点:
学生の生のコメントです。「お話を聞くことができてともてよかったです。福井さんのチャレンジ精神の強さに感動致しました。私も常にアンテナを張って、様々なことに気づき、挑戦できるような人になりたいと思いました。」「のりかえ便利マップを作ったのが、普通の主婦で、誰の手も借りずにたった一人で作り上げた事にともてビックリしました。何回も会社に行って断られてもあきらめず、逆に言われた意見などを参考にして凄いと思いました。ステキな女性の良い話が聞けて良かったです。」




























